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2009 年 4 月 14 日
会社は、赤字であっても倒産しません。倒産するのはお金が無くなったときです。
お金が無くならなければ、会社は倒産しません。健全な経営というのは、常に黒字を出して、それを、いち早く回収して、手元に余分なお金がある経営です。
しかし、なかなかそれがうまくゆきません。売上げの低下、回収の遅れなど、手元の資金がドンドン減ってゆきます。そのまま行けば倒産です。そんなときは、どこかからお金を持ってこないといけません。中小企業にとって一番手っ取り早いのは、銀行からお金を借り入れることです。
では、そんなときに銀行はお金を貸してくれるでしょうか?
昔から「銀行は、晴れた日には傘を貸してくれるが、雨が降ると傘を取り上げる」と揶揄されるように、お金が足りなくて困っている会社になかなかお金を貸してはくれません。
困ったときにお金を借りられるようにするためには、元気なときに次のような準備をしておく必要があります。
- 長い間経営する(それだけでも信用度は増します)
- 社長の個人資産を増やす
- 保証人になってもらえるようなお金を持っている人と仲良くなる
社長に個人資産がたくさんあって、それを担保に出したり、お金持ちが保証人になってくれたりすれば、銀行はお金を貸してくれます。そんなことは誰でもわかります。あなたの心の中の叫びを代弁しましょう
そんなことできれば苦労はしない!
それができないから困っているんだ!
私も全く同感です。実際、私は半分ほどローンの返済が終わった自宅以外にほとんど資産はありませんし、保証人になってくれるような人もいません。そもそも誰かに保証人を頼むこと自体、やってはいけないことだと思っています。
会社は万年赤字、社員はもちろん社長の給料も非常に少なく、債務超過・・・そんな会社でも、13年間倒産しなかったのは、お金を借りることができたからです。
実際、社長の資産が無くても、保証人が無くても銀行はお金を貸してくれます。
銀行は「お金を返せる」と判断した会社にだけお金を貸します。社長の個人資産があったり、保証人がついたりすれば「返せる」と判断してもらえる可能性は高くなりますが、必ずしも絶対条件ではありません。
なぜ、そんなことが言い切れるのかというと、実際、何年も債務超過で、社長の資産もない、うちの会社が無担保・無保証人でお金を借りれているからです。特に最近は、世界大不況の影響で国などがドンドン支援制度を出していて、それらを使えばさらにお金は借りられます。
もちろん、借金を増やしてから倒産するくらいなら、早めに倒産した方がよいです。お金を借りて事業を継続するからには、「何が何でも絶対に最後まで事業を続ける」覚悟が必要です。強い強い覚悟が必要です。
それがあるのなら、ぜひ銀行からお金を借りて事業を続けるべきだと思います。
私がこれまで、銀行からの借入と、公的な補助金での資金調達してきた経験やテクニックは、年間売上げ5000万円以下の会社ではそのまま使える方法です。それ以上の規模の会社では、借り入れしなければいけない金額が大きくなるので、多少手法は変えなければいけない部分もあります。それでも、基本的な考え方や攻略法は同じです。
このようなセミナーの開催を希望または、参加希望される方は、弊社までご連絡ください。
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