覚えてもらうことが重要です

私は、家で散髪をしてもらうため、髪型は丸刈りか、それに近いものが多いです。経済的事情というものもありますが、それ以外に「目立つ」という目的もあります。

 

営業マンとしてお客さんのところへ行く場合も、勉強会やその他の経営者の集まりに参加する場合でも、覚えてもらいやすくしないといけないと思っています。その点、私の風体は充分に効果があります。ちょっと名刺交換しただけでも、坊主頭の髭付き、大きなカバンを持っている眼鏡男という感じで覚えてもらえています。

 

服装も、何かにご招待いただく場合は、相手と同じか、相手よりも少しきちっとした服装にしますが、そうでない場合は、相手に不快感を与えない程度のラフな格好にします。経営者の集まりでは、大抵みなさん、ダークスーツなので、それだけでも目立ちます。

 

中小企業や零細企業の社長というのは、会社の一番の広告塔なのですから、覚えてもらう、印象を強く持ってもらうのは、とても重要です。

もちろん、その先で、実際の仕事の契約が取れるかどうかは、会社の実力や社長の人格によるので、目立って覚えてもらうだけで良いわけではなく、会社も社長も磨き続けないといけません。でも、きっかけは「覚えてもらうこと」です。

ロシアンルーレット?

最近仕事で、医療機関や薬局を回っています。

正直、この時期のクリニックに行くのは、かなり怖いです。赤い顔して咳き込んでいる人の間を抜けて受付に行き、事情を話して少し待って・・・

できるだけ息をしないようにして、暇さえあれば手洗いうがいをしていますが、何となく今朝は頭が痛い・・・

気のせいだと信じて、今日もクリニック巡りをしてきます。どこかで診察を受けようかな・・・

現実に戻る・・・

年末年始は、ずっと我が家を離れ、両方の実家にずっと滞在していました。ちょうど1週間ぶりの我が家は、ガンガンに冷え切っていました。午前11時の室内の温度が2℃!!

 

 年末年始、両方の実家では、我が家の食卓には乗らない豪華な食材(大半は御歳暮でもらったものですが)が、乗りまくっていました。ちなみに一番高かった(と思われるもの)は、ジップコミュニケーションズの橋本さんから頂いた最高級松阪牛。大晦日は肉だけで腹一杯になるほど、松阪牛を堪能しました。その後も、この松阪牛を筆頭に、寿司や刺身、カニなどを連日連夜堪能しました。ビールも雑酒ではなく、本物のビールです。

完全に日常からかけ離れた食事で、内臓達もかなり参っているので、今日からはいつもの食事に戻します。我が家の代表料理(?)と言えば、野外での質素な炭焼き(?)。

と言うわけで、早速帰宅早々、炭を熾して年末に私がついた餅を焼くことにしました。餅も、炭で焼くと、ひと味もふた味も違います。

ついでにたき火もして、焼きいももしました。

 

松阪牛とは100倍くらい値段は違いますが、これはこれでおいしいのです。いつもの食事をしながら、正月気分を抜いて、明日からいよいよ仕事開始です。

なぜ日本には車好きが多いのか?

私にとって自動車は、移動手段以外の何物でもありません。基本的には「動けばOK」です。でも、車好きな人ってたくさんいます。なぜこんなに車が好きな人が多いのか以前から不思議に思っていました。

 

別に私は、車が好きで、車にお金をかけて、車をきれいに飾ることがいけないとか言っているのではありません。ひとそれぞれ、興味の対象や好きなもがあってよいですし、私にとって興味がないものに興味を持つ人がいるのは当然です。

私が、不思議なのは、興味の対象として車を挙げる人の比率が日本人に高いことです。

 

オーストラリアにも、もちろん車が好きな人はいます。でも、街中を見渡して、所謂ドレスアップした車は見あたりません。ピカピカに磨き上げられた車もまず見ません。超お金持ちが運転手付きで乗っているような車は、ピカピカですが、庶民の車にピカピカのアルミホイールはついていません。カー用品専門店というのも日本に比べて圧倒的に少ないです。

 

私なりに「日本人の車好き率が高い理由」を考察してみました。

一番の理由は、国土が狭い(人口密度が高い)ことだという結論に達しました。

国土が狭いため、日本の住宅はオーストラリアなどに比べて狭いです。大きめの音で音楽を聴いたり友達と騒いだりする場所が少ないため、車の中をプライバシーを守れる数少ない居住場所として位置づけている人が多いのではないかということです。

特に一人暮らしをしていない、若い人たちは親たちの干渉を受けない居住空間として車をとらえ、そこを綺麗にしたり、お金をかけたりするのも説明できます。

つまり、本来車が好きな人+オーディオが好きな人+家具などのインテリアが好きな人が、日本では「車好き」になっているのではないかということです。

そして、そう言う人が多いと「車で人を判断する」人も増え、それがまた「高価な車にお金をかけていると、よく見られる(もてる)」と考える人も出てきて、ますます、車好きが増えてきたというのがあるのではないでしょうか?

 

それとも、トヨタやホンダなどの日本の自動車メーカーの策略というか優秀なプロモーションが日本人の血に浸透してしまっているのかもしれません。

 

それらの理由をまとめて「それが日本の文化だ」とも言えます。民族も言語も宗教もほとんど一つに近い国だから、趣味趣向も似てきて当然なのかもしれません。

 まぁ、すべて勝手な私の想像ですが・・・

 

以上が、私の考える「日本人に車好きが多いのはなぜ」という疑問の答えです。くだらない考察におつきあい頂き、ありがとうございました。

ただ、私にはもう一つ日本人特有の車に関する疑問があります。「暴走族」です。暴走族も日本特有のものです。韓国など一部のアジアの国に少し出現していますが、それ以外には存在しません。きっとこれも文化的な背景があるのだと思いますが、その考察はまた別の機会にしたいと思います。

 

 

生まれて初めて街中のカーチェイスを見ました

今朝は、PAL研究会の朝食会だったので、いつもより早く家を出ました。6時頃、多治見市内で信号待ちをしていると、後ろからパトカーのサイレンの音が聞こえてきます。

バックミラーで確認したら、猛スピードの軽トラをパトカーが追跡しています。軽トラは蛇行しながら私の車に近づいてくるので、信号は青に変わりましたが動かずに止まっていました。

事故に巻き込まれたらいやだなぁと思いながらも、生まれて初めて見る生カーチェイスにちょっとドキドキしながら見てました。私の車を追い越した軽トラは、交差点を直進すると思いきや、横断歩道のところから歩道に入り、歩道を走ります。その斜め後ろの車道をパトカーが追跡・・・。そのだいぶ後ろを、私が追跡(?)。

 

その先で、軽トラがショッピングセンターの駐車場内に入り、パトカーと共に見えなくなりました。