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携帯電話の契約数が1億台を突破しました。
この携帯電話の普及が、これまで何十年も続いてきた消費者の行動パターンを大きく変え始めています。しかし、
「まだ、それは若者だけのことだろう」
「うちのお客さんは、年配の人が多いから、携帯電話なんかは使わない」
と、考える経営者の方も少なくなりません。
そのようにお考えの経営者の方に、ぜひ認識していただきたい事実があります。
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多治見の不動産会社で、インターネットからの問い合わせが大半を占めている
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多治見の不動産会社で、携帯電話からのアクセスがPCからのアクセス数を抜こうとしている
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地方の医院で、携帯電話を利用した受付サービスが好評である
既に多くの消費者は、欲しいモノや、会社、お店を探すとき、インターネットで検索します。外出していれば携帯電話で検索します。最近の若者は、外出していなくても携帯電話で検索します。
そのとき、検索結果に出てこない会社・お店は、世の中に存在しないのと同じです。
なぜ、検索結果に出てこないと、存在しないのと同じかということは、消費者の行動モデルが大きく変化しているためです。
消費者が、ものを買ったり、サービスを受けたりする場合、これまではAIDMAモデル*1と呼ばれる行動モデルで考えることができました。
1.Attention(注意)
2.Interest(興味)
3.Desire(欲求)
4.Memory(記憶)
5.Action(行動)
つまり、広告などで商品やサービスの存在を知り、それについて興味を持ち、欲しくなり、記憶に残り、購入する、という行動の流れです。
*1: 米国 販売・広告の実務書の著作者であったサミュエル・ローランド・ホールが著作中で示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスモデル
これが、インターネットの普及により消費者の行動が急激に、AISASモデル*2に変わってきているのです。
1.Attention(注意)
2.Interest(興味)
3.Search(検索)
4.Action(行動)
5.Share(情報共有)
つまり、商品やサービスに興味を持った人は、次にインターネットで検索し、情報を集めるようになったのです。また、ブログなどの情報発信が簡単にできるようになったため、商品やお店の情報を「クチコミ」という形で共有するようになってきました。
*2: 電通の秋山隆平氏と杉山恒太郎氏が提唱したインターネット時代における購買行動プロセスモデル。AISASモデルは電通の登録商標。
検索をして、情報が見つからなければその商品やお店は、選択肢から外れる時代になったのです。
例えば、駅前で食事をしようと思った人が、携帯電話で「多治見駅前 居酒屋」で検索をして、5件結果が表示されたとすると、その5件の検索結果の中から行くお店を選ぶ時代になってきているのです。
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